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Xeyeで屋外マップを使ったロケーション管理
ワイズ・ラブが提供する『物品位置管理IoTサービス Xeye(クロスアイ)』で、屋外マップ(Google マップ)を使ったロケーション管理の方法をご紹介します。
もくじ
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』とは?
『Xeye』とは、製造業、物流業、建設業等の様々な現場で発生している「モノを探すムダ」をなくすためのクラウドサービスです。
スマートフォン、QRコード、バーコード、RFIDタグ、GPS測位デバイス、ビーコン等の各種ツールを、現場の運用に合わせた最適な組み合わせで提供し、管理したいモノの位置を可視化します。
WEBやスマートフォンアプリで、何がどこにあるかをリアルタイム把握できることで、あらゆる場面での業務効率化に繋がります。
以前、屋内マップ機能についてご紹介しましたが、本記事では、屋外に置いた物品のロケーション管理をする場合に使用する、屋外マップ機能についてご紹介します。
屋外マップ(Google マップ)と屋内マップについて
Xeyeをご利用頂く際に、屋外の場合は基本的にGPS等の衛星測位を利用して緯度経度を取得し、Google マップ上で位置を可視化します。一方、屋内の場合は衛星測位が利用できないため、ビーコンや位置用QRコード等を活用して位置を特定し、工場や倉庫の図面等、独自の屋内マップ上で位置を可視化します。
<屋外マップイメージ>
<屋内マップイメージ>
屋外マップでの運用イメージ
- WEBの管理画面上で、事前に緯度経度の矩形でエリアを定義
- 屋外に置いた物品の位置を登録(スマートフォンで取得可能なGPS等の衛星測位による位置情報)
- 事前に登録されたエリア内の緯度経度で位置登録された場合、一覧画面ではエリア名を表示
- マップ画面では登録された緯度経度にピンが立つ形でピンポイントで位置を表示
以上のように、屋外マップ(Googleマップ)上に物品の位置を可視化することで、ロケーション管理が簡単に行えます。
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>>>GPSは屋内では使えない?衛星測位を利用する際の留意点
Xeyeでは屋外・屋内の両方でシームレスにロケーション管理をすることが可能です。
是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。