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位置管理・所在管理関連サービスマップ
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』(以下、Xeye)は、工場や倉庫等の現場で、モノを探すムダをなくすためのサービスです。
Xeyeをお客様に提案している中で、「位置管理」、「ロケーション管理」、「所在管理」、「在庫管理」、「倉庫管理」、「車両管理」等、関連キーワードが多く、他サービスとの違いが分かり辛いという反応を頂きます。
そこで、今回は、Xeyeの立ち位置を説明するにあたり、周辺技術や関連サービスにはどのようなものがあるのか、独自にマッピングしたものをご紹介します。
もくじ
関連サービスマップ
横軸に、管理場所の「屋内」「屋外」、
縦軸に、管理対象物の「モノ(大型、小型)」「ヒト」を設定し、
弊社で独自に分類したものがこちらです。
※具体的なサービス名が入ったマップをご要望の方はお問い合わせ下さいませ。
Xeyeとの比較
サービスマップの中でも代表的な3つのサービスをピックアップして、Xeyeとの特徴の違いを記載します。
車両運行(動態)管理システム
車両運行(動態)管理システム | Xeye | |
目的 | ・社用車や運送用トラックの走行ルート管理、配車管理 | ・自動車メーカー、納車整備業者、中古車輸出入、自動車ディーラー等、製品として車両を保管している現場での所在管理 |
特徴 | ・リアルタイムの車両位置や経路を全て把握
・車両からの電源供給によって、GPSやドライブレコーダー等の積載端末を駆動 |
・止まった点の位置を把握(経路、動線の位置を全て取得する訳ではない)
・車両からの電源供給無しで管理可能(電池駆動の自動測位ユニット積載やQRコード読み取り等) |
在庫管理システム
在庫管理システム | Xeye | |
目的 | ・製品、仕掛品、材料等の在庫管理 | ・製品、仕掛品、材料等の所在管理
(屋外保管されるような大型製品が多い) |
特徴 | ・品番やロットナンバーごとの数量管理
(個品管理の場合もあり) ・棚番地等の手入力やバーコード読み取りで置場管理 (屋内の倉庫や店舗等での管理がメインのことが多い) |
・個品単位の所在管理
・棚番地等の手入力やバーコード読み取り、GPS等のスマートフォン位置情報、ビーコン等で置場管理 (屋内と屋外の両方で管理される場面が多い) |
作業者の動線管理
動線管理システム | Xeye | |
目的 | ・作業者や従業員の作業動線の可視化、最適化、作業の効率化 | ・人間の動線管理は対象としていない |
特徴 | ・作業者や従業員の作業動線、移動経路をリアルタイムで可視化 | ・止まった点の位置を把握(経路、動線の位置を全て取得する訳ではない)するシステムのため、動き回る人間の管理には向かない |
Xeyeの導入事例
その他、実際の導入事例をご確認頂き、Xeyeの特徴や活用イメージを掴んで頂けますと幸いです。