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モノの位置を可視化するだけで業務の効率がアップ?!Xeyeの導入効果
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』は工場や倉庫等の現場で、モノを探すムダをなくすためのサービスです。
モノの位置を可視化することで、探すムダをなくすのはもちろん、他にも業務効率化に繋がる様々な効果を生み出します。
もくじ
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』とは?
あらゆる業種において、工場や倉庫等の現場で、何かしらモノを探すムダが発生している事業所は非常に多いです。
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』はこのような課題を解決し、現場の生産性を向上させるためのサービスです。
- 管理したいモノにバーコードやICタグ等の個体識別情報(※1)を貼り付ける。
- 屋内でモノを管理したい場合は、柱や壁等にビーコンを取り付ける。
- モノを動かした時に、スマートフォンアプリを利用して、バーコードやICタグを読み取る。
- 3で読み取った個体識別情報と、スマートフォンで取得した位置情報(※2)をアプリ側で紐づけてデータを登録。
- 「何」が「どこ」にあるかを、WEBやアプリでマップ表示や一覧表示。
(※1)モノを一意に判別できるID。元々製品管理用のバーコード等がモノに付いている場合は、そちらを流用することも可能。
(※2)屋外:スマートフォンで位置情報(GPS+基地局補正)を取得。 屋内:スマートフォンのBluetoothでビーコンの電波を受信し、最も近いビーコンの位置情報を取得。
作業時間の削減
モノの位置を可視化することで、各工程のあらゆる作業時間の削減に繋がります。
(例)
- モノを探す時間
- 入庫時間(空きエリアの可視化による把握)
- 棚卸時間
- 上位システムへの入力時間
- 出庫チェック確認時間
作業品質の向上
位置の可視化による作業の正確性の向上や、作業時間削減による本来業務への集中で、品質向上にも繋がります。
(納車整備工場での例)
- 整備品質向上による納品後クレームの減少
- 業務でのスマホ利用による、若年層のモチベーション向上
業務効率化のための気付き
空きエリアの活用や、滞留時間把握による工程の見直し等、業務効率化への気付きを促進します。
(例)
- 位置情報の偏りが可視化、ムダなエリアを発見
- 出庫傾向の判明
- 工程間のムダを発見
モノの位置を可視化するだけで、効率化に繋がることが多数あります。
工場や倉庫のIoT化と言うと、あれもこれもとつい一気にテコ入れをしようとしてしまい、
費用や期間ばかり膨らんで予算に合わず頓挫…と言うお話もよく耳にします。
まずは、手軽に始められることから取り掛かってみると、
それだけでも格段に業務が効率化できたり、
今まで見えていなかった課題を見つけることもできるかもしれません。
『物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)』で、IoT化の第一歩を踏み出してみませんか?
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